2024/07/08 23:20

珈琲への道10  Royds珈琲店

3月からコーヒーの勉強を始めて1か月が過ぎた。  この間、暇に任せてコーヒーに没頭

してきた。 毎日、34時間は有名なコーヒーのYOUTUBER達の話を聴いて基礎知識を

身に着け、見よう見まねで毎日67杯のコーヒーを立てて飲んできた。 漠然と味の違い

やフレーバーがわかるようになってきたようなわからないようなーーーー。

でも、毎日おいしいコーヒーを飲めることが本当に楽しいし、幸せを感じる。

 

318日から22日まで、雲南省のコーヒー産地の農園や卸元を訪問。 栽培から収穫・

加工までを教えてもらい、おいしい豆の仕入れ先を獲得した。サンプルも準備して、次は

424日からのジャワ島の珈琲ツアーを待っている。

川野さんという、バリスタの中でも信頼できそうな人が主催するツアーで、合計7080人が参加するが、あえて川野さん本人が引率してくれる34日のツアーを選んだ。

ここには15人のおそらく珈琲店主や熱烈なファンの方たちが参加するので、かなり有意義な買いになると期待している。 一気にコーヒー業界(のごく一部?)に顔ができる。

雲南省のコーヒーサンプルをテイスティングしてもらうつもりだ。 それで、もし評価が低ければ、珈琲豆のビジネスはそこでおしまい。 もしおいしいと言ってもらえたら、もう一段改良に取り組み日本への売り込みにつなげたい。  また、結果をレポートする。

 

この間、たくさんの珈琲器具を買いそろえた。 手動グラインダー、電動グラインダー、

ドリッパー、スケール、ケトル、ポット、------(NO.11 参照)。 価格と品質を

確認するために、同じものを4個、5個と買っている。 

部屋は完全に珈琲とその器具類に占領されている。

気が付いたのは、当たり前と言ったら当たり前であるが、日本で売られているコーヒーの

器具類がすべて中国製であることである。 日本のアマゾンと比較表を作ってみて、この

分野ならまだ自分でも勝負できるのではと確信するようになった。 携帯用品などのよう

に価格競争もあまり起きていない。 皆さん、どちらかというとコーヒー(豆)を売ること

に注力していて、器具についてはすでに売られているものの良しあしを評価するに

とどまっているからだ。  

せっかく生産地である中国に滞在しているのであるから、やらない手はないだろう。

 

早速、中国の会社として日本のアマゾンに出店登録をするようにスタッフに指示を出した。

ちなみに、私の日本の会社 トライ電子ジャパン は、以前友人に口座を貸してコピー商品を売られたためにブラックリストに入っており、15年近くたっているのに再開できない。

(アマゾン、楽天 とも)

登録がすんだら、早速商品を掲載して販売してみる。

最初は、こちらから普通郵便で送ってみる(EMSではない、高いので。)

SHEINとか、アマゾンで活躍している中国メーカーの販売を見ていると、価格面での

メリットがあれば、お客さんは1週間ぐらいなら待ってくれそうだ。

売れる見込み(実績)が付けばアマゾンのFBAに送る。

とらぬ狸の皮算用ではあるが、うまくいけばコーヒー豆の販売もできる。

”雲南省山奥の農園で栽培された幻のコーヒー“だ。

 

店名はすでに決まった!

Royds珈琲店